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決してそんなことはない……と思う

    2013-06-02(Sun)

昨日ブロともの八少女 夕さんのところで、『シリーズ用アイテムの話』というのをしていらしたのですよ。
で、コメントを書いてその返事に、

紗那さんの小説は、キャラがどんなふうに動き、どこへ行ってどうなるか、ご自分の中ではっきりされているのでは?
つまり、こんな姑息な方法を用いなくても、話はどんどん展開するような。 
 

なんて言葉を頂きまして。(夕さん。勝手に引用してしまっているので、ダメでしたら言ってください!)


思うのですよ。いや、そんなことはない、と。
基本的に、ボクの小説はプロットなど存在しません。頭の中に『ソレ』らしいものがある場合もありますが、だからと言ってそれに沿って書こうと意識しているわけでもないです。
なので、大概がその場の思いつきで、そうすると登場人物の会話内容も大いに脱線することが頓にあります。
大概の場合、そういう部分は削り取って公開してますので、見た目普通に見えてると(見えないかもしれませんが)思いますが、実情はそんなものです。


アイテムやネタを入れ込むときもそんな感じ。
例えば、『Love Flavor』の3話にヘルシーバーグなんか入れましたが、あれもその場の思いつきで、料理なら何でもよかったのですよ。あ、未読の方はわからないですね、すみません……

『アリアドネの憂鬱』も、当初は修学旅行を盛り込む予定など微塵もございませんでした。それだというのに、いつのまにか話がそういう方向に進んでいました。たぶん、ウゾさんが近々修学旅行に行くという話を聞いていたせいかと……そういう適当さ具合です。


まあ、そういうわけで、ボクの物語は無計画で無軌道に進んでいくものをそれらしく見せて放出しているものがほとんどなのですよ!



以下、栗栖紗那が小説を書くときの流れ。特にお題がない場合デス。

歩行中、料理中、家事中、バイト中(おいっ)にふっとシーンが降ってきます。音楽聴いてることもしばしば。
ラフイメージです。マンガのネームよりももっとザックリしてます。
絵コンテよりももっと(以下略)



シーンに写っているものを詳細化。
『グランベル魔法街』ですと、薄暗い室内でフードを被った男が最初のイメージ。
じゃあ、姿勢は? うーん、机に脚乗せてるような感じかなぁ……などといろいろ考えていきます。
調度品は? そこはそもそも何? 外は……とかですね。
そういう風に世界観を練り込んでいきます。ただし、これはある程度で切りを付けます。でないと、そのうち矛盾とかがきになって崩壊しますから。
あ、ちなみにメモは取りません。ここまですべて脳内完結。



次は登場人物。
まあ、ラノベですので、女の子は出したいなぁ、とか考えつつ、周辺を埋めていく。
ついでに敵とか(テキトーに)。



最初のシーン決める。



書く。


え゛……とか言わない。
そんなものです。
で、書きながら終着点を模索していきます。なので、具体的にどこに進んでいくかは未知。
終着点など知ったことかぁ! と書いていきます。物語が右往左往してると感じたなら、きっとそれが理由。


お題がある場合は……そうですね。
舞台と登場人物をザックリ決めたら書き始める感じですね。まあ、今までそんなにお題で小説書いてないんで、それで済んでる、というのも大きいでしょうが。
実際、今は更新停止してしまいましたけども、“自分 自身”さんの『短編書いてみよう』企画が最初で、その後はちびちび何HIT記念、とかの時にやってるだけですからね。
しかも、大体はキャラ指定あるので、新規に考えることも稀ですし……


ああ、長くなってきた。
まあ、そんな感じなのですよー。
小説書いたことないし、敷居が高いと感じる方! まったくそんなことないと思います。
そりゃ、プロ並みを目指そうと思うなら努力は必要でしょうし、それなりに勉強する必要もあるかもしれませんが(友情あると感想とかもらえてなおよし。勝利はきっとプロデビュー)、趣味で書く程度なら気負う必要もそんなにないでしょう。

では、長々と駄文失礼しました~……


P.S.
どうやら、ウゾさんの弟くんが気にしていたらしいというので、一応アップしておきます。
というか、IEだと表示が隠れてしまうのですね……自分のところだと透けて見えていたので、違うのだなと始めて気がつきました。
まあ、↓は習作で描いたロボットです。

bg
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テーマ : 日記
ジャンル : 小説・文学

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コメント

No title

 こんばんは。
有難う御座います!!!! 弟 喜んでいます。
此のイラスト すぐに消えてしまうので 何回も クリックとて見ていたようです。 
カッコエエー でも 見えねーーーと 困っていたようです。

ああっ 栗栖さんは映像が降ってくるのですねーー栗栖さんの 特にコミカルな小説は 読んでいる方も映像が想像しやすいです。
ラノベをメインとして書かれる方は 映像から入る方法 中々いい方法のように思いますね。
登場人物の姿も 想像しやすく 親しみを持ちますよ。

ウゾさんへ

こんばんは。

いえいえ、このぐらいならお安い御用です。喜んでもらえて嬉しいですし。
お持ち帰りしても全然構いませんのでー!
ブラウザによる表示に差があるという当然のことに気づいてなかったのですよね……

そうですね、基本的に映像で降りてきます。
書くときも、なるべく情景を浮かべやすいようには心がけてはいますけど、それも頭の中で映像を動かしているからですし。
確かに、ラノベ書きはキャラありきですし、そういう方法の方が向いているのかもしれません。

コメントありがとうございます。

No title

紗那さんの書き方、こういうふうに順番に並べてもらうと、サキの書き方に似ているような気がします。最近でこそ簡単なプロットを書きますが、元々は全く無かったんですもの。物語が崩壊したことがあって少しだけ書くようになっただけですから。

山西 サキさんへ

こんばんは。

なるほど、同じような書き方なのですね!
確かに、プロット書かないと物語が破綻する危険性が常につきまといますからね……
ボクも書こうかなぁ、と思いつつ、各エピソード短いし、設定もそれまでの文章見返せばわかるからいいや、と書かずじまいなんですよ。たまーに、ブログで設定とか公開するときにだけ、文章化しているという。

コメントありがとうございました。

こんにちは

なかなかコメントを切り出せず、こそこそ覗きに来ておりました……
私もプロットをまともに書かないヒトで、その記事を書いたら、検索で『小説 プロット 作らない』でヒットされてしまいました…^^;
でも、紗那さんは私以上かも…上には上が、とか思って(!)安心したりしてしまいました。一応、私、ラストは決めている…^^; 書きながら内容を模索、はよくやっていて、伏線撒きすぎて拾い忘れることは数多ありますが……
でも、何かシーンが絵のように浮かんで、というのはよく分かります。確かに、まだ通して拝読できていないのですが、絵が浮かぶムードあるシーンだなぁと思うところ、ありますね(^^) 

No title

こんばんは。

引用、もちろんOKです。あ、今後は紗那さんが引用する場合は許可不要という事でご自由にどうぞ(笑)

面白いなあ。長くて、面白いのに、かなり行き当たりばったりなんですね。私もそれをやる事がありますが、それは完結するまでは怖くて発表できません。途中で行き詰まる可能性あるし。行き詰まって消えた作品いっぱいありますよ。本人も忘れていたりして。

私が長編を書く時は、前にもどこかで書いたかと思いますが、駅形式です。始発駅と終点を決める。それから特急の停まる駅。この辺は、忘れないようにどこかにメモしておきます。ここまで決めたら連載をはじめます。続いて特急停車駅の途中にあたる急行停車駅を決めていく。各駅はプロットなんか決めないで即興で書きます。で、各駅のストーリーが何も決まっていないので、そこにアイテムに合わせて勝手な話をつなげていきます。でも、次に向かう地点(急行停車駅や特急停車駅)がわかっているので、方向はズレないはず、みたいな書き方ですかね。

Re: こんにちは[大海彩洋さんへ]

こんにちは。

いえいえ、こちらこそ、なかなかコメントできずにいて申し訳ないぐらいです。今はちびちびと『幻の猫』の方を読ませてもらってます。ほかのも時間あるときに見させてもらいますねー!

大海さんのところにはそんなキーワードで来てる方がおられるのですか。
一度記事を書くと後々までキーワードでヒットすることありますしね。
それはともかくとして、あまりプロットを書かれない方もいらっしゃるのですね。
上には上、というか、ボクの場合はあまりにもズボラなだけですし、一回それで失敗したこともありますけどね。でも書かないという……(笑)
ラストは場合によって決めてますが、現状アップしているほとんどは決めずにやっているのですよね。
そのせいで、伏線とかあまり張れないというのがありますが。

ワンカットのシーンが浮かんで、そこからキャラが派生して、動き回っている、といった感じですからね。
文章もなるべく頭の中の映像のままに書こうとしますが、なかなか難しい……
読むのは時間のあるときに、興味の惹かれたものだけで構いませんからね。読んでもらえれば、作者冥利に尽きますが、好みもあるでしょうから。

コメントありがとうございました。

八少女 夕さんへ

こんにちは。

おお、これからの引用全てOKですか!? それはありがとうございます。
夕さんの記事には結構刺激を受けることが多いので、これからも引用させていただくことがありそうだったので嬉しいです。

行き詰まったといえば、『鮮華伝』でしたね。でもあれは、物語そのものに行き詰まったというよりも、登場人物が動くための世界の方があまりにも適当すぎて動けなくなってしまいそうだったので連載中止にしましたね。
設定があれば、なんとなく物語は進められるのですよ。
その最たるものが『グランベル魔法街』ですかね。
『Love Flavor』は終着駅こそある程度見えてますが、その手前やらなにやらはまだ模索段階です。なんとなくはこんな感じかな、というのはあるのですけれどね。でも、それも絶対じゃありませんし。

夕さんの場合、ポイントポイントは押さえて書かれるのですね。そのほうが、全体的な整合性も取りやすいですし、向かう先が見えてますから、途中にプロットを書かない小話を挟んでも大きく外れることはないのでしょうね。
創作系のブログを運営されてる方はかなりいますが、ただひたすらに小説をアップするだけだったりして、こういう話ってあまり見かけなかったりするのでとても貴重です。
参考にもなりますしね。真似してしまおうかしら(笑)

コメントありがとうございました。

ペチュニアさんへ[拍手コメへの返信]

こんばんは。

応援ありがとうございます!
いえいえ、そんな卑下しないでください。
記事はいつも楽しませてもらってます。

拍手コメントありがとうございました。

僕はきっちり書籍で勉強します

こんばんは! 冲方丁先生の2冊の文庫版小説シナリオ指南書、本職のシナリオライターから教えてもらったシナリオの書き方本2冊で勉強しています。

最初は、着地点も長さも適当にやってきたのですが、それだと制限枚数のある新人賞に受かりませんでした。

特に厳しい本「冲方丁の『アニメ&マンガ』ストーリー創作の極意を読んでからは、脳天を叩き割られるような衝撃を受けました。小説のみならず、ご自身のシナリオと出版企画書が載っているのです。

これは買いですね。毎日読んでます。だから遅筆なのかな?

Re: 僕はきっちり書籍で勉強します[田所 稲造さんへ]

こんばんは。

創作関連のお勧め書籍を教えて頂き、ありがとうございます。
そうですね、読むと色々脳天叩き割られるような衝撃を受けるのでしょうね……
しかも、自身のシナリオと企画書を載せるということは、頭の中身を晒すことにも近しいですからね。
それでも教えていいと思う、また、教えるべきだと判断したのは凄いです。

速さよりも質でしょうから、多少遅筆でもいいのではないでしょうか?

コメントありがとうございました。

ペチュニアさんへ[拍手コメへの返信]

こんばんは。

うーん、多少想像力というか妄想力はたくましいかもしれませんが、結構誰でも書けると思うのですよね。
上手くなりたいと思うとなかなか難しいですけれども……

拍手コメントありがとうございました。
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趣味で物書きやってる元学生。
プログラミングもするけど、そこまでスキルがあるわけでもない。

普段はぐだぐだとくだらないことを考え、よく妄想の世界で遊んでいる。
基本的に脳みそお花畑な人間。




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